“忘れ去られる人たち”
パレスチナ・イラク・シリアを伝える
IS(イスラミック・ステイト)による日本人人質殺害事件以後、本来ならばもっと伝えられるべきはずのイラクやシリアの人々の現状。そして、2,000人以上が殺され2万軒以上の家屋が破壊されたイスラエルによるパレスチナ・ガザへの攻撃から1年が経ちました。
中東で起こっているこれらのことは、アメリカ追従で自衛隊を海外のどこにでも派遣しようとする日本にとって決して“遠い国の話”ではありません。しかしながら、これらのニュースがほとんど取り上げられず、実際、そこでどんな人がどんな暮らしをしているかも伝わってきません。現場の人々からは、自分たちが国際社会から“忘れ去られているのではないか”との不安と怒りの声が聴こえてきます。これらの地域に通い続ける女性ジャーナリストの現場報告と、彼女たちの仕事についての報告・座談会を開催します。
2015.9.5ちらし 表面2015.8.3.pdf2015.9.5ちらし 裏面2015.8.3.pdf【日時】 9月5日(土)13:30 開場 14:00 開演
【参加費】無料
【会場】 早稲田大学 早稲田キャンパス3号館601号室
*エスカレーターをご利用ください。エレベーターは止まらないので
ご注意を! (住所:新宿区西早稲田1−6−1)
アクセス:高田馬場駅から学バスで早大正門前、都バスで早大正門前。
地下鉄東西線早稲田駅から徒歩5分、早稲田大学正門を入って右側2つ目の建物
【内容】
**パレスチナ報告**古居みずえさん(ジャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督、アジアプレス所属)
**イラク・シリア報告**玉本英子さん(ジャーナリスト、アジアプレス所属)
*座談会 女性ジャーナリストの強みって*
司会:稲垣えみ子さん(朝日新聞記者)、古居みずえさん、玉本英子さん
主催:早稲田大学ジャーナリズム研究所
共催:アジアプレス・インターナショナル、古居みずえドキュメンタリー映画支援の会
協賛:早稲田大学グローバルエデュケーションセンター
全学副専攻ジャーナリズム・メディア文化コース
お問い合わせ:eigashiennokai@hotmail.co.jp
posted by 古居みずえ at 23:14|
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日記